通学路の安全どう守る?

通学路の安全どう守る?
公明新聞:2012年5月20日付

東京・文京区、福岡市の試み

車の“通り抜け”が減少

登下校中の子どもたちを襲う痛ましい交通事故が相次いでいます。安全が確保されているとは言い難い通学路が少なくない中、子どもたちを守るためには、危険箇所の総点検をはじめ、ドライバーの安全意識啓発、地域社会の協力などが不可欠です。東京都文京区と福岡市の試みを紹介するとともに、公明党通学路の安全対策プロジェクトチーム(座長=浜田昌良参院議員、PT)の取り組みを追いました。

車道狭めて歩道を拡幅 東京・ 文京区

「来週の運動会、楽しみだね!」。5月18日午後、東京都文京区の千駄木小学校から女子児童たちが楽しそうに話しながら下校していました。

同校前の通学路を含めた区道「千駄木小学校前通り」は、歩行者の安全を確保するため、文京区が国の補助事業を活用して、2006年末に整備しました。整備に当たっては、地域住民にアンケートを実施したり、意見交換の場を設けるなどの合意形成を図りました。

具体的には、この通りの車道幅を5.5メートルから4メートルに狭め、その分、歩道幅を1.25メートルから2メートルに広げました。また、車道は夜間(午後7時〜翌日午前7時)の対面通行から、終日一方通行に変えるとともに、車の走行速度を抑えるため、時速30キロに規制しました。

車道を狭くして通学路の歩道を広くし終日一方通行にした「千駄木小学校前通り」(整備前)=東京・文京区整備前、歩道の一部は白い線を引いただけで「狭いところは75センチ」(区道路課)でした。また、車の通行量が多いことも課題でした。近所に住む50歳代の女性は「この通りは大通りにつながっているので、配送など業者の車が“通り抜け”に利用していました。(整備後は)道路が狭くて走りにくくなったのか、車の通行量は減りました」と、その効果を実感していました。
車道を狭くして通学路の歩道を広くし終日一方通行にした「千駄木小学校前通り」(整備後)=東京・文京区
一方、ドライバーや歩行者双方からは、“新たな課題”を指摘する声も浮上しています。近所に住む60歳代の男性は「確かに歩行者は安全になったけど、車は走りにくそう。タクシーもあまり通らなくなった気がします」と、車にとってもより安全に走るための工夫が必要だと指摘。同校に2人の娘を通わせている30歳代の母親は、「子どもは突然飛び出す。ガードレールをもっと整備してほしい」と、さらなる安全確保を訴えています。

また、行政側からは「都会や地方では生活道路や通学路の状況が異なる。自治体の厳しい財政事情で、十分な整備が行き届かないのが現実」(自治体関係者)との声もあり、今後、地域の実情に合った通学路の安全確保をどう進めるのかが課題となっています。

時速30キロ以下に抑制 福岡市

「ゾーン30」が整備された道路を地域住民と視察する(右から)高橋、石田、新開の各議員=16日 福岡市博多区福岡県は今年度、通学路の安全対策として福岡市博多区内で自動車の制限速度を30キロ以下に規制する「ゾーン30」を整備しました。

ゾーン30設置や通学路総点検などを提案してきた公明党県議団(森下博司団長)の新開昌彦、高橋雅成両議員と福岡市議団の石田正明団長は16日、現地の地域住民から安全対策への要望などを聞きました。

ゾーン30が整備されたのは、同市立板付小学校の周辺地域。この地域では、保護者や民生委員ら約80名で構成される「子どもを守ろう隊」が毎日の登下校時、児童の見守り活動などを行っています。同隊の一員で、麦野1丁目町内会長の荻原洋幸さん(68)は「整備のおかげで、ドライバーのマナーが徐々に良くなっています。地域一体で、子どもたちの安全を守っていきたい」と語っていました。

県警察本部交通規制課は、同地域の成果を踏まえ、5年以内に県内約140カ所にゾーン30を整備する方針。県教育委員会は15日、公明党の提案を受け、政令市を除く市町村教育委員会などへ今月末までに通学路の安全総点検を実施するよう通知しました。

公明が文科相に緊急提言

通学路の安全対策を平野文科相に緊急提言するPTのメンバーら=16日 文科省公明党は4月26日、通学路の安全面における課題や対策強化を話し合う「通学路の安全対策プロジェクトチーム(PT)」を設置。5月16日には、党文部科学部会(池坊保子部会長=衆院議員)と共に平野博文文科相に緊急提言を行いました。

提言では、(1)子どもの視点で全国の通学路安全調査を実施(2)文科省主導で、警察庁などの関係省庁と教職員、保護者らで構成する「通学路安全対策協議会」(仮称)設置(3)通学路の危険箇所改善のため、予備費活用を含めた新たな対応の検討(4)5月29、30日に予定されている健康教育行政担当者連絡協議会で通学路安全対策の周知―などを要請。平野文科相は同提言に理解を示し、「しっかりと対策に取り組む」と述べました。

PTでは、今回の緊急提言を第1弾とし、第2、第3弾とさらなる対策の強化を政府に働き掛ける一方、通学路の安全対策で効果を挙げる各地の先進事例の視察なども行う予定です。浜田座長は「事故発生の背景を探ると、運転手の安全モラル低下なども否めない。従来の対策では不十分で、しっかりと強化させていきたい」と語っています。
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振り込め詐欺等被害防止コールセンター

振り込め詐欺等被害防止コールセンター

連日、全国各地で振り込め詐欺が発生しています。
そのため、県警では、コールセンター業務を専門に行う業者に委託をし、委託業者から県民の皆様のお宅に電話をかけ、振り込め詐欺の手口等を説明させていただく、コールセンター業務を実施します。

最近、「○○警察の者です。」などと警察官を装い電話をする犯人もいますので、警察関係の人から電話がかかってきたといって信じてしまっては危険です。


山口県警察 振り込め詐欺等被害防止コールセンターでは

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就職フェアの開催について

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問い合わせ先

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最近多発しています!!悪質訪問販売にご注意を

最近多発しています!!悪質訪問販売にご注意を

最近、上下水道局職員を装って家庭を訪問し、浄水器の販売、水質検査、水道管の洗浄などをおこなう悪質な「訪問販売」が多発しています。また、夜間漏水調査と偽って夜間に訪問することもあるようです。上下水道局では業者に依頼して浄水器の販売や斡旋はおこなっていません。また、漏水調査は昼間におこなっており夜間にはおこなっていません。

(事例)

水道水の検査を無料で行っていると家人に伝え、家の蛇口から採った水道水に薬品を加え、水がピンク色や黄色に変化するのを見せ、発がん性物質が含まれていると不安をあおり、高額な浄水器を売りつける手法。(平成23年8月 田倉町)

水道水は、水道管の中で微生物や細菌などが繁殖しないように、水道法の定めにより塩素を加え、安全性が確保されています。水道水に薬品を入れるとピンク色や黄色に変わるのはこの塩素のためで、上下水道局でもこのピンク色に変わる薬品(DPD試薬)を使用して定期的に残留塩素の測定を行っています。

水道水がピンク色に変化するのは塩素が入っている証拠です。水道水が安全だということを示すものなので、ご安心下さい!

不審に思われたら・・・

上下水道局員は身分証明書を持参していますので、不審に思われた際は提示を求めてください。万が一、被害にあわれ、高額な商品代金や作業料金を請求された場合は、県・市の消費生活センターまでお問い合わせください。

山口県消費生活センター
住所 753-0821 山口市葵2丁目6-2
電話 083-924-2421 ファックス 083-923-3407

下関市消費生活センター
住所 750-0025 下関市竹崎町四丁目4-2ヴェルタワー下関2階
電話 083-231-1270 ファックス 083-222-2550
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気象防災情報 下関市

平成24年 5月17日05時05分 下関地方気象台発表

山口県の注意警戒事項
 西部、北部では17日夜遅くまで、中部、東部では17日昼過ぎから17日夜遅くまで、強風に注意して下さい。山口県では、17日朝から18日未明まで急な強い雨や落雷に注意して下さい。


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下関市 [発表]雷注意報 [継続]強風注意報 
 雷 注意期間 17日朝から 18日未明まで
 風 注意期間 17日夜遅くまで
   南西の風のち北西の風
   日本海側 最大風速 12メートル
   瀬戸内側 最大風速 10メートル
 付加事項 突風 ひょう
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プロフィール

先城憲尚

Author:先城憲尚
昭和30年広島県福山市にて出生
昭和55年早稲田大学法学部卒業
昭和55年株式会社山口銀行入行
平成11年山口銀行西門前支店長
平成13年山口銀行本店営業部次長
平成15年山口県議会議員初当選
平成19年山口県議会議員二期当選
平成23年山口県議会議員三期当選
現在
公明党山口県本部幹事長
中小企業局長
地方分権推進本部長
下関総支部副総支部長
公明党中小企業活性化対策本部委員
山口県議会地域商工委員会委員

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